機関誌『中東研究』

『中東研究』ご案内

『中東研究』は昭和33年9月に創刊され、中東に関する研究論文、時事解説、資料等を掲載する日本で唯一の中東総合雑誌です。

  1. 『中東研究』は年3回の発行となります(5月末日、9月末日、1月末日発行予定)。
  2. 従来のVol.IV(データ編)は、2010年度より『別冊・中東研究 データ編』、2013年度より『別冊・中東研究 :中東各国動向』となります。『別冊・中東研究 データ編』及び『別冊・中東研究:中東各国動向』は、電子版(デジタル版)でのご提供となり、従来の冊子版(紙版)は廃止されます。Fujisan.co.jpよりデジタル雑誌版を、中東調査会よりPDF版を販売致しております。
発行
年度
主な内容号数Vol.頁数定価
(税別)
2023 ■別冊・中東研究:中東各国動向(2023) 2023年の日誌データ(1年間の中東各国動向)、かわら版(1年間の中東各国の重要なニュースを分析)、イスラーム過激派モニター(会員限定レポート)に加えて、特別書き下ろし論集「中東ユーラシアにおける地域秩序変容と連結性」を収録しました。 1206 2,000円+税
2023 【特集:グローバル・サウスと中東】 イランの外交政策におけるグローバル・サウス、中国外交におけるグローバル・サウスと中東、インドとグローバル・サウスそして中東、イスラエルによる秩序の模索とグローバル・サウス、サウジアラビアが見据える「国際社会」の多様化とグローバル・サウス、トルコはグローバル・サウスなのか【最近の動向】サウジアラビアの低炭素水素戦略、サウジアラビアの石油産業の将来、フランスの対アフリカ政策の転換 549 3 142 2,000円+税
2023 【特集:トルコ建国100周年】 2023年トルコ大統領選挙・議会選挙、トルコの中東外交、トルコとNATOとの関係、近現代における日本・トルコ関係、現代トルコ文学【最近の動向】イラン・サウジ関係正常化合意、韓国の中東政策、イエメン情勢 548 2 122 2,000円+税
2023 【特集:政治と宗教の今】 イラン抗議運動、エジプト新身分法制定、キプロスにおけるトルコのイスラーム政策、チュニジアのイスラーム主義、サウジアラビアの政教関係【最近の動向】イスラエル内政、中東の原発事情とロシア 547 1 110 2,000円+税
2022 ■別冊・中東研究:中東各国動向(2022) 2022年の日誌データ(1年間の中東各国動向)、かわら版(1年間の中東各国の重要なニュースを分析)、イスラーム過激派モニター(会員限定レポート)に加えて、特別書き下ろし論集「2022年のイスラーム過激派の動向――最近の衰退傾向と今後の脅威について」を収録しました。 1217 2,000円+税
2022 【特集:ロシアと中東】 制裁下のロシア、イラン・ロシア関係、ウクライナ戦争がトルコに与える影響、GCCにおける「ロシアの帰還」、民間軍事会社「ワグネル」の中東・アフリカ進出、シリアにおけるイスラエルとロシアの協力【最近の動向】【書評】 546 III 132 2,000円+税
2022 【特集:AKP政権20年目を迎えるトルコ内外政の課題】 公正発展党政権の20年、エルドアン経済学、公正発展党政権期の米国およびEU関係、トルコのシリア侵略とPYD、東地中海ガス開発協力とトルコの関係改善外交、カタル外交とトルコ【最近の動向】【書評】 545 II 146 2,000円+税
2022 【特集:中東と域外大国】 アフガニスタン・中国関係、GCC情勢における域外諸国の存在、シリアと大国、アルジェリアの対ロシア・対フランス関係、トルコとロシア、エジプトとアメリカの戦略的関係【最近の動向】【書評】 544 I 134 2,000円+税
2021 ■別冊・中東研究:中東各国動向(2021) 2021年の日誌データ(1年間の中東各国動向)、かわら版(1年間の中東各国の重要なニュースを分析)、イスラーム過激派モニター(会員限定レポート)に加えて、特別書き下ろし論集「9.11から20年―中東諸国の政治・対外関係の変化」を収録しました。 1106 2,000円+税
2021 【特集:中東諸国の政治体制の諸問題】 第13期大統領選挙に顕れるイラン・イスラーム革命体制の諸問題、シリア大統領選挙:将来に向けた真の課題、危機が続くレバノン:内憂外患の解決は可能か、イスラエルの新政権と右派の盟主を巡る闘争、アブドゥッラー2世体制と社会運動、チュニジアの民主化の行方【最近の動向】【書評】 543 III 174 2,000円+税
2021 【中東調査会設立60周年記念号】 【60周年のご挨拶】【特別寄稿】バイデン政権と世界、アラブ民族主義と軍と左派、イスラーム主義の変遷、中東のエネルギー情勢、農業立国エジプトのゆくえ、革命を超えた国民国家イラン、2021年ガザ戦争とパレスチナ問題の位相、トルコ情勢の変遷 【現在の中東情勢】エジプトのシーシー政権、トルコとEU、中東における「寛容」、アフガニスタンにおける国家建設、アルジェリアのエネルギー・治安情勢 542 114 2,000円+税
2021 【特集:イスラエル・アラブ諸国の関係正常化】 慢性化する混乱、アラブ諸国との関係正常化とイスラエル、パレスチナ自治区住民の反応、UAE・バハレーンの国内事情、モロッコ国民の葛藤、スーダンにとってのイスラームとイスラエル 【最近の動向】【書評】 541 I 106 2,000円+税
2020 ■別冊・中東研究:中東各国動向(2020) 2020年の日誌データ(1年間の中東各国動向)、かわら版(1年間の中東各国の重要なニュースを分析)、イスラーム過激派モニター(会員限定レポート)に加えて、特別書き下ろし論集「中東各国における新型コロナウイルス感染状況」を収録しました。 1082 2,000円
2020 【特集:コロナ禍を経た中東政治経済】 内戦後最大の政治経済危機に直面するレバノン、トルコにおけるCOVID-19の流行と政治への影響、新型コロナウイルス感染症とエジプト経済、サウジアラビアにおけるコロナ禍とビジョン2030、新型コロナウイルス感染症の拡大とイラン政治経済、コロナ禍のマグリブ経済 【最近の動向】 540 III 156 2,000円
2020 【特集:米国核合意離脱後のイラン】 米国によるJCPOA 離脱の戦略的インプリケーション、イラン・米間緊張を反映するイラク国内政治抗争、イラン経済アップデート、モジャーヘディーネ・ハルグの現状と展望、イランと中国の協力関係の歴史 【焦点】サウジアラビアの石油政策 【最近の動向】トランプ米政権のシリア政策、シーシー政権のエジプト外交政策 【書評】 539 134 2,000円
2020 【特集:イスラーム過激派・武装組織の現在】 イスラーム過激派の過去・現在・将来、支配領域の喪失に見る「イスラーム国」の現在、西アフリカ・サヘル地域でのイスラーム主義武装勢力の活動、アッシャバーブの変容と展開、パレスチナのイスラーム主義運動、ターリバーンの政治・軍事認識と実像、エジプトにおけるイスラーム過激派の低迷 【最近の動向】 538 120 2,000円

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