機関誌『中東研究』

『中東研究』ご案内

『中東研究』は昭和33年9月に創刊され、中東に関する研究論文、時事解説、資料等を掲載する日本で唯一の中東総合雑誌です。

  1. 『中東研究』は年3回の発行となります(5月末日、9月末日、1月末日発行予定)。
  2. 従来のVol.IV(データ編)は、2010年度より『別冊・中東研究 データ編』、2013年度より『別冊・中東研究 :中東各国動向』となります。『別冊・中東研究 データ編』及び『別冊・中東研究:中東各国動向』は、電子版(デジタル版)でのご提供となり、従来の冊子版(紙版)は廃止されます。Fujisan.co.jpよりデジタル雑誌版を、中東調査会よりPDF版を販売致しております。
発行
年度
主な内容号数Vol.頁数定価
(税別)
2019 ■別冊・中東研究:中東各国動向(2019) 2019年の日誌データ(1年間の中東各国動向)、かわら版(1年間の中東各国の重要なニュースを分析)、イスラーム過激派モニター(会員限定レポート)に加えて、特別書き下ろし論集「「自由で開かれたインド太平洋」と中東」を収録しました。 1044 2,000円
2019 【特集:中国の中東進出】 中国の外交政策におけるイラン、中東地域への中国の軍事的関与、イスラエルの対中国政策、トルコの対中国経済関係、エジプト・中国間の経済・軍事協力の進展、サウジアラビア・中国関係の推移と様態 【最近の動向】イランの抗議デモ 【書評】 537 98 2,000円
2019 【特集:中東「再生」と安定の試み】 エジプト・ムスリム同胞団の生存戦略、公正発展党の政権維持の手法、ポスト・ブーテフリカ体制期の混乱、シリアの復興、イスラーム言説を通じたサウジ秩序形成 【最近の動向】イスラエル議会選挙、JCPOA 【書評】 536 114 2,000円
2019 【特集:中東におけるメディアと政治】 中東における報道規制、中東におけるインターネット・コントロール、アル=ジャジーラとアル=アラビーヤ、イランにおけるメディアと政治、トルコにおけるメディアと政治【最近の動向】エジプト・シーシー体制の特徴【書評】 535 98 2,000円
2018 ■別冊・中東研究:中東各国動向(2018) 2018年の(1年間の中東各国動向)、かわら版(1年間の中東各国の重要なニュースを分析)、イスラーム過激派モニター(会員限定レポート)に加えて、特別書下ろし論集「2018年選挙データ分析」を収録しました。 926 2,000円
2018 【特集:変革期のサウジアラビア・アラビア半島】 【特集:変革期のサウジアラビア・アラビア半島】 サルマーン国王とムハンマド皇太子の統治体制、米国の対サウジアラビア外交、サウジの「変革」と宗教界、ムハンマド皇太子の「改革」とジェンダー、湾岸アラブ諸国の移民社会【最近の動向】アルジェリア【大使の見たままに】イラク【書評】 534 88 2,000円
2018 【特集:中東の選挙と「民主主義」】 固定化する分断(トルコ議会選挙)、エルドアン再選(トルコ議会選挙)、イラク議会選挙、レバノン議会選挙、リビア情勢と大統領・議会選挙の実施可能性、アフガニスタン大統領・議会選挙の見通し【最近の動向】イラン、モロッコ【大使の見たままに】アルジェリア【書評】 533 144 2,000円
2018 【特集:トランプ大統領によるエルサレム首都宣言と中東和平への影響】 米国のエルサレム首都認定の背景とその影響、独立70周年イスラエルの今後、エルサレム問題とレバノン在住パレスチナ人、エルサレム問題とイスラーム過激派、【最近の動向】2018年エジプト大統領選挙、【大使の見たままに】サウジ、バーレーン、【書評】 532 90 2,000円
2017 ■別冊・中東研究:中東各国動向(2017) 1年間の中東各国動向をまとめた『日誌データ編』に加えて、重要なニュースをピックアップして解説した「かわら版」を収録しています。 936 2,000円
2017 【特集:ペルシア湾岸地域を取り巻く国際情勢と海洋の安全保障】 ポスト米国の中東地域秩序、ロシアの中東関与、ミサイル防衛技術と米国、中国の中東政策、中国海軍とグワダル港、トルコ・カタル関係、エジプト外交と湾岸情勢、サウジ海軍増強計画、【最近の動向】ギュレン運動、【大使の見たままに】イエメン、【書評】 531 146 2,000円
2017 【特集:中東の権力者:大統領、親政権民兵、ビジネス・エリート、宗教界】 トルコのエルドアン大統領、シリアの親政権民兵、UAEのビジネス・エリート、サウジアラビアの宗教界、イランの宗教界と政治家、【最近の動向】カタル外交危機とメディア、スーダンの対湾岸外交、【大使の見たままに】モロッコ、【書評】 530 118 2,000円
2017 【特集:中東の持続可能性】 湾岸産油国の経済改革、エジプトの食料安全保障、中東諸国での原子力発電の導入、国際ダム建設を巡るエジプトとエチオピアの対立、【最近の動向】トランプ政権の中東観、2015年以降のトルコ内政・外交、【大使の見たままに】カタール、【書評】 529 100 2,000円
2016 ■別冊・中東研究:中東各国動向(2016) 1年間の中東各国動向をまとめた『日誌データ編』に加えて、重要なニュースをピックアップして解説した「かわら版」を収録しています。また、特別書き下ろしとして、「イスラーム過激派特殊用語の単語帳」、「肉の宗派主義:レバノン食文化における宗派主義考察」の二本を掲載! 872 2,000円
2016 【特集:移動する中東】 在日ムスリム移民・難民、ヨーロッパのアラブ系移民・難民市民権問題、トルコの難民政策、リビアの沿岸管理政策、【焦点:中東の経済・ビジネス・エネルギー】湾岸諸国におけるイスラーム金融の法制度、【最近の動向】ロシアの中東軍事政策、チュニジアの男女平等運動、商標とアラビア語、【書評】 528 102 2,000円
2016 【特集:オバマ政権8年間の総決算:米国の中東政策】 中東政策全般、イラク、アフガニスタン、中東和平、シリア、湾岸、【最近の動向】シリア世論調査、パレスチナの国家性、【書評】 527 110 2,000円
2016 【特集:部族と中東政治】 イラク、ヨルダン、イエメン、シリア、モロッコ、【焦点】サウジアラビアの経済・財政改革、【最近の動向】アルジェリアの権力闘争、イラン外交、【大使の見たままに】オマーン、【書評】 526 110 2,000円


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