機関誌『中東研究』

『中東研究』ご案内

『中東研究』は昭和33年9月に創刊され、中東に関する研究論文、時事解説、資料等を掲載する日本で唯一の中東総合雑誌です。

  1. 『中東研究』は年3回の発行となります(5月末日、9月末日、1月末日発行予定)。
  2. 従来のVol.IV(データ編)は、2010年度より『別冊・中東研究 データ編』、2013年度より『別冊・中東研究 :中東各国動向』となります。『別冊・中東研究 データ編』及び『別冊・中東研究:中東各国動向』は、電子版(デジタル版)でのご提供となり、従来の冊子版(紙版)は廃止されます。Fujisan.co.jpよりデジタル雑誌版を、中東調査会よりPDF版を販売致しております。
発行
年度
主な内容号数Vol.頁数定価
(税別)
2015 別冊・中東研究:中東各国動向(2015) 862 2,000円
2015 【特集:イラン核合意後の国際情勢と中東地域秩序】 イラン国内政治、米・イラン関係への影響、イラン・ロシア関係、国際石油市場、サウディアラビア・イラン間の安全保障ジレンマ、ヒズブッラーの「シリア化」、南アジアへの影響、【最近の動向】イスラエル極右の脱「周縁」、難民問題とハンガリー政治、【大使の見たままに】イラン、【書評】 525 104 2,000円
2015 【特集:岐路に立つトルコ】 2015年総選挙、AKP政権下の経済、政軍関係の変容、アルメニア問題、【焦点】油価下落とアルジェリア、【最近の動向】イラン革命防衛隊とイラク、チュニジアの選挙と地域、アフガン和平協議、【大使の見たままに】UAE、【書評】 524 112 2,000円
2015 【特集:アラビア半島で何が起きているか】 サウジ後継問題、原油価格の下落、イエメン、サウジ・イラン対立【特集:ビジネス化するハラールの虚像と実像】ハラール・スタンダードの形成、「ハラール・ビジネス」のブーム化、焦点:中東における政治変動とイスラーム主義(米国の対「イスラーム国」作戦、「イスラーム国」の統治)、中東エッセイ、書評 523 102 2,000円
2014 別冊・中東研究:中東各国動向(2014) 1129 2,000円
2014 【特集:誰が「イスラーム国」を育てたのか】 外国人戦闘員潜入のシステム、トルコ、リビア、フランス、スウェーデン、チェチェン、大使の見たままに(ヨルダン、サウジアラビア、バーレーン、アルジェリア)、焦点:中東における政治変動とイスラーム主義(ハマースとガザ戦争)、中東の経済・ビジネス・エネルギー(イラン) 522 105 2,000円
2014 【特集:選挙と民主化の逆行】 アルジェリア、シリア、イラク、アフガニスタン、エジプト、焦点: 湾岸産油国の統治体制と社会(エスノクラシー)、 中東における政治変動とイスラーム主義(ギュレン運動)、 書評 521 97 2,000円
2014 【特集:米国の中東政策・中東経済の新潮流】 大使の見たままに(イラク)、焦点:  中東における政治変動とイスラーム主義(サウジ)、最近の動向(ロシア)、 書評 520 86 2,000円
2013 別冊・中東研究:中東各国動向(2013) 1273 2,000円
2013 【特集:イスラーム主義と民主化――エジプト、シリア、トルコの騒乱】 大使の見たままに(カタル、トルコ)、焦点: 中東の経済・ビジネス・エネルギー(UAE)、 書評 519 85 2,000円
2013 【特集:第11期イラン大統領選挙とその影響】 焦点: 中東における政治変動とイスラーム主義、焦点: 中東の経済・ビジネス・エネルギー (サウジ・クウェート)、最近の動向(ヨルダン) 518 108 2,000円
2013 【特集:「アラブの春」の行き詰まりとサラフィー主義の台頭】 大使の見たままに(イラク)、焦点: 中東の経済・ビジネス・エネルギー(エジプト、イラン)、最近の動向(イスラエル) 517 97 2,000円
2012 別冊・中東研究データ編(2012) 605 2,000円
2012 【特集:シリアを取り巻く国際関係――錯綜する各国の思惑】 緊急寄稿(アルジェリア・テロ事件)、大使の見たままに、最近の動向、中東を理解するための書籍案内 516 109 2,000円
2012 【特集:「中東変動」と選挙――中東はどこへ向かうのか(リビア、アルジェリア、チュニジア、イラク、イラン、エジプト、シリア)】 大使の見たままに、映画紹介 515 122 2,000円
2012 【特集:「中東変動」の検証と展望――中東をめぐる多次元での駆け引き】 大使の見たままに、報告:国際有識者会議、最近の動向、書評、中東を理解する為の書籍案内 514 124 2,000円


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