講演会の報告

• 講演会の報告
• 公開日:2015/11/25

10月28日（14:00-15:30）、フォーリン･プレスセンター「会見室」にて、下記の通り中東情勢講演会を開催いたしました。

 

講　師：羽田浩二・前イラン大使（現国際貿易・経済担当大使）

演　題：「イラン在勤を終えて」

 

講師は、イランの核問題に関し、7月14日の最終合意成立後の動き及び今後の展望について述べられ、特に近く予想される制裁解除後に想定される欧州その他の諸国の動きや日本との関係について説明されるとともに、イランをめぐる地域情勢や対米関係の進展についての見方等に触れられました。

（※本講演はオフレコで行われました。また、講演内容は講師の個人的見解であり、講師の所属先の立場や見解、認識を代表するものではありません。）

 

講師略歴

羽田　浩二・前駐イラン大使（現国際貿易・経済担当大使）

昭和５４．　３　　　東京大学法学部卒業
　　　　　　４　　　外務省入省
平成１０．　２　　　北米局北米第二課長
　　１２．　４　　　北米局北米第一課長
　　１３．１１　　　国際連合日本政府代表部公使（政務部長）
　　１９．　２　　　大臣官房長補佐
　　　　　　８　　　北米局参事官
　　２０．　７　　　北米局審議官
　　２１．　７　　　総合外交政策局審議官（国連担当大使）
　　２２．　８　　　内閣府国際平和協力本部事務局長
　　２４．１０　　　イラン駐箚特命全権大使
　　２７．１０　　　国際貿易・経済担当大使

 

以上