『中東研究』第557号発行予定のお知らせ
『中東研究』第557号(2026年度Vol.II)が9月30日に発行されます!
本号は「イラン・米国/イスラエル戦争と安全保障」と題する特集を組み、「イラン戦争」で表面化したイランのペルシア湾/ホルムズ海峡に対する管理・支配権の思想、「イラン戦争」がGCC諸国やトルコの外交・安全保障政策、ヨルダンの食料安全保障問題、及びエジプトの経済安全保障問題にもたらした影響、ホルムズ海峡封鎖を契機とした北アフリカ地域におけるエネルギー開発をめぐる課題、イラクのシーア派民兵諸派の広報活動にみられる独自の文化について分析した論文を所収しました。
本号にも、昨今の中東情勢を見通すべく、時宜にかなった論文が多数集まりました。是非お手にとってご覧いただければ幸甚です。
目次
【特集:イラン・米国/イスラエル戦争と安全保障】
イランとペルシア湾/ホルムズ海峡 ―― 管理・支配権の思想とその歴史的背景/斎藤 正道
2026 年2 月以降の「イラン戦争」がGCC 諸国にもたらしたもの/高尾 賢一郎
イラン戦争とトルコの安全保障 ―― 積極的中立と戦略的自律/金子 真夕
食料からみるヨルダンの安全保障 ―― 危機に備える国家/臼杵 悠
イラン・米国/イスラエル戦争とエジプトの経済安全保障 ―― エネルギーと海外資金をめぐる脆弱性/平 寛多朗
北アフリカは「新たな湾岸」になるか? ―― ホルムズ海峡封鎖がもたらした危機と機会/小林 周
広報活動に見るイラク民兵諸派の独自の文化/髙岡 豊
【書評】
徳永 佳晃著『イラン議会制の理念と現実──1920 年代の議会政治とレザー・シャー支配体制』/近藤 百世







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