中東情報分析

中東分析レポート(会員限定)

イラン核合意を巡るイランの強硬姿勢 ~国内的要因を中心とした背景と諸相~

No.R19-04 イラン核合意を巡るイランの強硬姿勢 ~国内的要因を中心とした背景と諸相~

2018年5月、米国がイラン核合意から単独で離脱し、イランに対して「最大の圧力」政策の名の下に非常に厳しい経済制裁を科しています。他方、2019年7月、イランは合意の履行一部停止に踏み切りました。イラン側の最近の動きは、更なる孤立を自ら招きかねない行為に見えますが、イランの立場から考えると別の事情が見えてきます。青木研究員が問題の背景とともに分析します。


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