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トランプ大統領のエルサレム首都宣言の波紋

No.R17-09 トランプ大統領のエルサレム首都宣言の波紋

12月6日、米国のトランプ大統領は、エルサレムをイスラエルの首都と認定しました。アラブ諸国、イスラーム諸国、国際社会は、同決定に驚き、その決定の撤回を求めています。今回の米国の決定は、中東地域の新たな不安定要因になるかもしれないと懸念されています。トランプ大統領の決定の余波は2018年も続くと思われますが、12月末時点の状況を整理したものをお送りします。


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