機関誌『中東研究』

中東分析レポート(会員限定)

「イスラーム国」とフセイン政権・バアス党残党との関係

No.R15-05 「イスラーム国」とフセイン政権・バアス党残党との関係

2014年夏以降顕在化したイラクでの「イスラーム国」の勢力伸張について、組織の運営や軍事作戦の指揮の面でフセイン政権時代の軍、治安機関の将校が関与しているとの説や、バアス党の流れを汲む武装勢力が「イスラーム国」と共闘しているとの説が唱えられています。その一方で、バアス党や関連の武装勢力が発表する声明類を分析すると、「イスラーム国」と彼らとの関係が協力・共闘とは程遠い実態が明らかになります。本稿では、「イスラーム国」とフセイン政権やバアス党の残党との関係について、髙岡上席研究員が分析します。


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