機関誌『中東研究』

中東分析レポート(会員限定)

サウジアラビアの王族内における権力の分有

No.R15-04 サウジアラビアの王族内における権力の分有

2015年1月23日に、アブドゥッラー国王が逝去し、皇太子であったサルマーンが新たなサウジアラビア国王に即位したことは、サウジアラビア国内に大きな変化をもたらしました。特に、サルマーンが自身の息子のムハンマドを国防相に就任させただけでなく、4月には皇太子のムクリンを廃嫡させて副皇太子にムハンマドを任命したことは、サウジアラビアの権力構造を変化させるものとして国際社会からも注目を浴びました。本稿は、ムハンマド・サルマーンの台頭がサウジアラビアの王族内政治において意味するところについて、村上研究員が分析したレポートです


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