中東情報分析

中東分析レポート(会員限定)

イラン核合意成立後のイスラエル・米国関係

No.R15-03 イラン核合意成立後のイスラエル・米国関係

イランとの核合意をめぐりイスラエルのネタニヤフ首相は、米国のオバマ政権を激しく非難しました。米国議会での合意反対決議が不成立になった後、イスラエル政府は、イラン核合意での米国政府非難を停止し、関係改善に方向転換しました。そうした中で、11月9日、ネタニヤフ首相がホワイトハウスを訪問して、約1年ぶりにオバマ大統領と会談しました。イスラエル側は、両国関係は良好になったとしていますが、米国側は冷めた対応をしています。イラン核合意後の両国の関係について、中島主席研究員が分析します


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