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2022年10号 フランスのマリ撤退とワグネル主導の過激派掃討作戦の行方

No.M22-10 2022年10号 フランスのマリ撤退とワグネル主導の過激派掃討作戦の行方

 2022年8月15日、フランスはマリから兵士を引き揚げ、マリでの過激派掃討作戦を終了させた。フランスは隣国ニジェールやブルキナファソなどで軍事作戦を継続する一方、マリではロシアの民間軍事会社「ワグネル」が過激派勢力と対峙している。
 本稿では、まずフランスによるマリ軍事作戦の経緯と成果を整理する。次に、フランスがマリから撤退した理由を分析する。最後に展望として、フランスに代わり、ワグネル主導の過激派掃討作戦がマリの治安情勢に及ぼす影響について検討する。

【目次】
1.約9年半にわたるマリでの軍事作戦
2.フランスのマリ撤退の理由
3.展望:ワグネル主導の過激派掃討作戦の行方


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