『別冊・中東研究(2022)』発行のお知らせ
別冊・中東研究:中東各国動向(2022)が発行されました!
別冊・中東研究:中東各国動向(2022)が2023年3月1日に発行されました。(通常の『中東研究』とは異なり、会員向け配布はございません)
毎年、本シリーズでは、1年間の中東各国動向をまとめた「日誌データ編」、イスラーム過激派モニター班が過激派の重要動向を分析した会員限定レポート「イスラーム過激派モニター」、および、重要なニュースをピックアップして解説した「かわら版編」を収録しております。
さらに、以下も収録しました。
●特別書き下ろし「2022年のイスラーム過激派の動向――最近の衰退傾向と今後の脅威について」
イスラーム過激派は、「アラブの春」後に中東や欧州で数々の武装攻撃を行い、世界の広範囲にわたって治安を脅かしましたが、2017~2018年以降、これらの勢力は減退しました。とはいえ、イスラーム過激派の攻撃が消滅したわけではなく、アフガニスタンやアフリカにおいては活発な活動が確認されており、外国権益も狙われています。
本特集は、イスラーム過激派の全体的な状況を2022年の攻撃実績から明らかにし、衰退の原因を考察するとともに、中東各国の状況を個別に分析し、今後を展望しました。
1217頁の大ボリュームをPDF版、CD/DVD版でご提供いたします。
今号も資料価値の高いデータ、原稿が集まりました。是非お手にとってご覧いただければ幸甚です。
- 別冊・中東研究:中東各国動向(2022)
- 定価 本体2,000円+税
- 発行所 公益財団法人中東調査会
- 発行日 2023年3月1日
『別冊・中東研究:中東各国動向(2022)』目次
2022年かわら版編
<湾岸・アラビア半島地域>
アラブ首長国連邦(UAE)、イエメン、イラク、イラン、オマーン、カタル、クウェイト、サウジアラビア、バハレーン、GCC
<東地中海地域>
イスラエル、シリア、トルコ、パレスチナ、ヨルダン、レバノン
<北アフリカ地域>
アルジェリア、エジプト、チュニジア、モロッコ、リビア
<その他>
アフガニスタン、イスラーム過激派
2022年日誌データ編
<湾岸・アラビア半島地域>
アラブ首長国連邦(UAE)、イエメン、イラク、イラン、オマーン、カタル、クウェイト、サウジアラビア、バハレーン
<東地中海地域>
イスラエル、シリア、トルコ、パレスチナ、ヨルダン、レバノン
<北アフリカ地域>
アルジェリア、エジプト、チュニジア、モロッコ、リビア
<その他>
アフガニスタン
特別書き下ろし:「2022年のイスラーム過激派の動向――最近の衰退傾向と今後の脅威について」
はじめに
イスラーム過激派の最近の衰退傾向をどのように理解するか
シリア
イラク
イエメン
エジプト
アルジェリア・チュニジア・リビア
ソマリア
マリ
ナイジェリア
モザンビーク
アフガニスタン
ご購入方法
(1)中東調査会へお申込み
当会に直接Eメールでお申込下さい。CD/DVD-ROMの場合、別途、送料をご負担頂きます。
お支払方法:
お申込を受領した後、PDFまたはCD/DVD-ROMと請求書を送付致しますので、指定の銀行口座に代金をお振込みください。
お申込み先・お問合せ先:
下記注文フォームをお書き添え下さい。
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