『中東研究』ご案内

『中東研究』第498号発行のお知らせ


☆ 第498号 (2007/2008 Vol.III)  12月21日発行 予定

  トルコ情勢:大使の見たままに 堀江 正彦
  クウェイト情勢:大使の見たままに 大木 正充
  湾岸アラブ諸国の安全保障問題の変遷と直面する課題 齊藤 貢
     
  【特別企画:国家権力のはざま】  
  バルーチをめぐる地域・国際関係と構造的問題 佐藤 秀信
  イラク――地域モデルとしてのクルディスタン 勝又 郁子
  レバノンのパレスチナ難民キャンプ 割渡 真利
  シナイ半島ベドウィン系住民を巡る諸問題
――紅海沿岸リゾート自爆攻撃とガザ密輸トンネルの背景
鈴木 恵美
     
  GCC諸国におけるイスラム金融の現状 上山 一
  トルコ政局の現状――北イラクへの越境作戦問題を中心に 関口 陽子
  <連載(8):イラクの安定の見通し>治安回復?あるいは再び不安定化へ 大野 元裕
  ビールから見るシリア社会――シリア・ビール事情 髙岡 豊
     
【中東を理解する為の書籍案内】
  ジョナサン・ハスラム著、角田史幸・川口良・中島理曉訳
『誠実という悪徳――E・H・カー1892-1982』
山内 昌之
  マシュー・R・シモンズ著、月沢李歌子訳『投資銀行家が見た サウジ石油の真実』 小早川 敏彦
  イザヤ・ペンダサン著 『日本人とユダヤ人』 小早川 敏彦

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