講演会の報告

6.7 中東情勢オンライン講演会(錦田 愛子 慶應義塾大学法学部政治学科准教授「緊迫するイスラエル・パレスチナ――ユダヤ・アラブ衝突の激化の背景」)

  • 講演会の報告
  • 公開日:2021/06/09

6.7 中東情勢オンライン講演会(錦田 愛子 慶應義塾大学法学部政治学科准教授「緊迫するイスラエル・パレスチナ――ユダヤ・アラブ衝突の激化の背景」)

2021年6月7日(月)、錦田 愛子 慶應義塾大学法学部政治学科准教授を講師にお招きし、中東情勢オンライン講演会を開催しました。

講 師: 錦田 愛子(慶應義塾大学法学部政治学科准教授)

演 題: 「緊迫するイスラエル・パレスチナ――ユダヤ・アラブ衝突の激化の背景」

(講演会はオフレコで行われた)

講師より、今年5月からのイスラエル・パレスチナ間の緊張の高まりと、その背景にあるエルサレムでの立ち退き問題等をめぐる対立、ガザ情勢、民衆レベルでのユダヤ右派とイスラエル・アラブの間の衝突の激化、イスラエルの新内閣について説明がなされた。質疑では、ベネット新内閣の政策方針や「世紀の取引」の併合案の現状、「一国家論」の現実性等について多数の質問が出た。

 (※講演内容は講師の個人的見解であり、講師の所属先の立場や見解、認識を代表するものではありません)

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