中東分析レポート(会員限定) 食事から見る「イスラーム国」の衰亡 No.R19-01 食事から見る「イスラーム国」の衰亡2011年以来世界的な治安・安全保障問題と化していた「イスラーム国」は、最近では軍事・政治・社会的な影響力を喪失しつつあります。多数の兵員や軍需物資・装備を擁し、領域を占拠するという「イスラーム国」の属性に鑑みると、同派の盛衰は兵站部門の活動状況や末端の戦闘員の暮らしぶりを観察することにより分析・評価・予測可能なものです。本件について、髙岡主席研究員が中東調査会イスラーム過激派モニター班の活動の成果を基に分析します。 Facebook Twitter LINE Pocket print 前のページへ戻る 中東分析レポート一覧へ