調査研究 政策提言

2023年度外交・安全保障事業

  • 研究会の報告
  • 公開日:2025/03/03

2.27 第8回「中東ユーラシアにおける日本外交の役割」研究会

「中東ユーラシアにおける日本外交の役割――国家間競争の時代における大国主導の連結性戦略と地域秩序再編の実態解明」事業の通算第8回研究会を、概要以下の通り行った。

 

【第8回研究会概要】

日時:2025年2月27日(木)14:00~16:00

場所:中東調査会会議室(*対面とオンラインのハイブリッド開催)

出席者:笠井亮平(岐阜女子大学南アジア研究センター特別客員准教授/日印協会理事)、中馬瑞貴(一般社団法人ロシアNIS貿易会研究員、オンライン)、溝渕正季(明治学院大学法学部政治学科准教授)、三船恵美(駒澤大学法学部教授)

中東調査会:浅子清(副理事長)、青木健太(研究主幹)、金子真夕(事務局長兼主任研究員)、高尾賢一郎(研究主幹)、高橋雅英(主任研究員)

オブザーバー参加:江﨑智絵(防衛大学校人文社会科学郡国際関係学科准教授、オンライン)

 

主な内容:

・最終報告書を念頭に、担当委員5名より、中東ユーラシアにおけるインド、ロシア、イランの連結性戦略、及び、エネルギー動向等に関する調査の成果並びに報告の構想を発表した。

・委員間で、同構想をもとにしつつ、主要アクターの視点・課題が網羅されているか、論点に過不足がないか、概念の定義に曖昧な部分はないか等に関して議論を行った。

 

※本事業の成果は、随時、中東調査会ホームページで発表する他、シンポジウム、および、最終報告書で発表する予定です。

 

以上

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