『中東研究』ご案内

『中東研究』第496号発行のお知らせ


☆ 第496号 (2007/2008 Vol.I)   2007年6月25日発行

  大使の見た最近のバハレーン情勢 夏目 髙男
  現代カルタゴ物語―カルタゴ、ハンニバル、そして・・・今 小野 安昭
  知られざる王族の国、UAEの最近の情勢 * 辻本 甫
  <連載(6):イラクの安定の見通し> 新イラク政策の行方 大野 元裕
  イラン-米国-日本の三者関係に関する経済面からの考察 大西 圓
  サウジアラビアの最近の国内情勢―王族の世代交代・治安情勢・民主化 樋口 征治
  エジプト憲法改正―ムバーラク政権のムスリム同胞団対策 鈴木 恵美
  イラクの治安情勢と「武装勢力」についての考察 髙岡 豊
  安倍総理のカタル国訪問 駐カタル大使
堀江 正彦
【中東を理解する為の書籍案内】
  川口 琢司著『ディムール帝国支配層の研究』 山内 昌之
  一条 真也著『ユダヤ教vsキリスト教vs イスラム教』、 小早川 敏彦
  白取 春彦著『宗教がわかれば中東情勢が読める』  
  Omar Nasiri, Inside the Jihad: A Spy's Story  
  Paul Torday, Salmon Fishing in the Yemen  
 
* 【お詫びと訂正】    
本号の辻本甫氏の論文題名について、本誌表紙及び目次に「知られざる王族の国、最近のUAE情勢」と掲載されていますが、正しくは「知られざる王族の国、UAEの最近の情勢」です。お詫び申し上げるとともに訂正いたします。

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