7.24 公益財団法人中東調査会 理事長就退任パーティー
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- 公開日:2017/08/15
2017年7月24日(月)、ホテルオークラにて、中東調査会 理事長就退任レセプションが盛大に開催されました。安倍総理大臣、岸田外務大臣ほかが公務ご多忙の中、ご出席され、それぞれ祝辞を述べられました。また、中東調査会法人・個人会員を中心とする中東地域と関わりのある多数の方が出席されました。
安倍総理大臣からは、「すでに何回も中東諸国を訪問しており、中東はエネルギー安全保障、民間投資・技術協力といった経済的観点から極めて重要な地域である。中東がエネルギー依存から脱却する上での日本の役割など、様々な分野での関係の強化に努めている。高校の大先輩でもあり中東和平問題政府代表も務めた有馬前理事長には、大変な御貢献を頂いてきた。外務次官として安倍外交を3年間支えた齋木新理事長が今後、日本と中東の関係を新たな次元に発展させるべく手腕を発揮することを期待する。中東調査会のますますの発展を祈る」とのご挨拶をいただきました。
岸田外務大臣(当時)からは「中東調査会には一層の活躍をしていただくことを心からご期待申し上げたい」とのご挨拶をいただきました。
中東調査会の佐々木幹夫会長から開会の挨拶がありました。
次に、前理事長有馬龍夫(現特別顧問)、ならびに新理事長齋木昭隆から挨拶が行われました。
また、大野元裕参議院議員(当調査会客員研究員)からは、「有馬前理事長のこれまでのご活躍に御礼申し上げたい。中東調査会に是非加入していただきたい」とのご挨拶を頂きました。
また、杉山事務次官が乾杯のご発声をされました。
副会長 鏡武が中締めの挨拶を行いました。
今回のレセプションでは、有馬龍夫 前理事長の長年にわたる中東調査会への貢献に謝意が示されるとともに、齋木昭隆 新理事長就任の紹介とお披露目が行われ、出席者の間で活発な交流や意見交換がされました。
以上