講演会の報告

5.11 中東情勢講演会(「最近のイラン情勢とイランの外交政策」)

  • 講演会の報告
  • 公開日:2016/05/13

2016年5月11日(水)、フォーリン・プレスセンター「会見室」にて、下記の通り中東情勢講演会を開催いたしました。

 

講 師:マフムード・サリオルガラム博士(シャヒード・べへシュティ大学政治・経済学部教授)

演 題:「最近のイラン情勢とイランの外交政策」

 

 国際関係論を専門とされ、イラン政府の政策立案にも強い影響力を持つサリオルガラム教授は、講演の中で、制裁解除後の経済、サウジとの関係を含む地域外交政策、イラン内政との関係等を中心にお話をされました。質疑応答では、米国大統領選の影響、イラン・北朝鮮関係、イラン・サウジ関係などについて質問がありました。

 

(※講演はオフレコで行われました。講演内容は講師の個人的見解であり、講師の所属先の立場や見解、認識を代表するものではありません)

 

講師略歴

 

マフムード・サリオルガラム博士 (Dr. Mahmood Sariolghalam)

 

1959年 テヘラン生まれ
1980年 カリフォルニア大学政治学部卒業
1987年 南カリフォルニア大学国際関係博士
2009年 クウェート大学にて教鞭
2010年 シャヒードベヘシュティ大学政治・経済学部教授

 

以上

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