講演会の報告

12.1 中東情勢オンライン講演会(酒井 啓子 千葉大学グローバル関係融合研究センター長/藤原 帰一 東京大学大学院教授)

  • 講演会の報告
  • 公開日:2021/12/02

12.1 中東情勢オンライン講演会(酒井 啓子 千葉大学グローバル関係融合研究センター長/藤原 帰一 東京大学大学院教授)

2021年12月1日(水)、酒井 啓子 千葉大学グローバル関係融合研究センター長と、藤原 帰一 東京大学大学院法学政治学研究科教授を講師として、中東情勢オンライン講演会を開催しました。

 

講師:酒井 啓子(千葉大学グローバル関係融合研究センター長)

演題:「9.11後の「対テロ戦争」が生んだもの:IS、内戦、宗派対立」

 

 

講師:藤原 帰一(東京大学大学院法学政治学研究科教授)

演題:「権力の限界-覇権後退の中の世界」

 

 

講師の酒井先生より、地域大国間での覇権争い、2011年の民衆の反政府抗議運動、中東各国における軍の役割などについて説明がなされた。講師の藤原先生からは、同時多発テロ事件から20年の世界情勢、アメリカ外交、アフガニスタン米軍撤退などについて説明がなされた。質疑では、アフガニスタン及びイランにおける日本外交の役割やアメリカの中東への再関与などついて質問が出た。

 

(※講演内容は講師の個人的見解であり、講師の所属先の立場や見解、認識を代表するものではありません)

| |


PAGE
TOP