講演会の報告

12.12 中東情勢オンライン講演会(溝渕 正季 広島大学大学院准教授「関与か撤退か:岐路に立つ米国の対中東政策」)

  • 講演会の報告
  • 公開日:2022/12/12

12.12 中東情勢オンライン講演会(溝渕 正季 広島大学大学院准教授「関与か撤退か:中東地域秩序をめぐる米中間の角逐」)

2022年12月12日(月)、溝渕正季 広島大学大学院准教授による中東情勢オンライン講演会を開催しました。

 

報告者:溝渕 正季(広島大学大学院准教授)

演題:「協調か競合か――中東地域秩序をめぐる米中間の角逐」

講師より、中東地域においてアメリカと中国は協調・共存し得るのか、あるいは競合するのかとの問題意識を念頭に、近年の両国による中東への政治、軍事、経済的関与を詳しく説明し、互いの利害を分析した上で、今後のゆくえを検討した。質疑では、中国の軍事的関与の趨勢、イラン核交渉、日本の役割などについて多数の質問が出た。

(※講演内容は講師の個人的見解であり、講師の所属先の立場や見解、認識を代表するものではありません)

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