調査研究 政策提言

2023年度外交・安全保障事業

  • 海外調査の報告
  • 公開日:2025/11/14

2025.11 ヨルダンにおける調査の実施

 2025年11月初旬、「中東ユーラシアにおける日本外交の役割」事業における現地調査の一環として、江﨑智絵防衛大学校人文社会科学群国際関係学科准教授は、ヨルダンを訪問し、首都アンマンで大学やシンクタンクの研究者とヨルダン外交政策、中東情勢等について意見交換した。その際、世界的に見ても水資源に乏しいヨルダンが気候変動の影響でより一層深刻な水不足に直面しているとの説明があった。この点に関心を持ち、ヨルダン博物館で水資源に関するパネルを視察した。

写真1 入口の表示(筆者撮影)

 

写真2 外観(筆者撮影)

写真3 水資源をめぐるヨルダンの実情を他国との比較で明示化するパネル(筆者撮影)

写真4 紅海・死海パイプライン事業の説明パネル(筆者撮影)

 展示によれば、死海の水位は、1年に1メートルずつ下がっているとのことであった。気候変動の影響で、アンマンではかつてほど雨も雪も降らなくなったそうである。現在では、紅海・死海パイプラインもさることながら、紅海から首都のアンマンに配水する事業が開始され、フランスの企業などが参入しているということである。

以上

 

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